i 罠 B wiθ U 男性器の話して

皆さん、男性器は好きですか?

僕は大好き。


イヤらしい意味でも好きではあるのだが、今日はそういった話ではない。


男性器の持つコメディ性についてである。


男性器、まず概念としてコミカル。伸縮自在の棒が人体の中心にあるのなに?不可解すぎる。

性行為に特化するなら右手の中指とかが性器であるほうが、どう考えても理に適ってる。なんで腰振らなきゃいけないの。生命の不思議。




そしてなんと言っても名称が面白い。

さて、ここで一度考えてみよう。

男性器名称で一番面白いのはなんだろうか?


「ちんこ」

これはスタンダードすぎる。お見合い結婚はするならいいが、彼氏には向かないタイプ。



「ちんぽ」

こいつは少しだけ面白い。スケベだけどそれがなんとなく許されてるおじさんの様な趣きがある。

しかし表記が「チンポ」になるとスケベ感が増して良くない。まるで下ネタをよく言うおじさんが突然ガチでお尻触ってきた感がすごい。


というわけで一番面白い男性器名称は

「ちんちん」なんですね〜。

ちんちん。この可愛らしさと少しの間抜け感、天然で憎めない幼なじみのよう。

ちんちん。もちろんこのままでも面白いのだが、関西弁のちん(↑)ちん(↓)のイントネーションで言われると僕は100%笑顔になるだろう。


高橋優が「世界の共通言語は英語じゃなく笑顔だと思う」と歌ってるが、僕は共通言語をちんちんにすべきだと思う。


近況報告と淫行長老で韻が踏める

単刀直入に言うと再度無職になりました。ウケる(ウケない)


僕は長らくうつ病を患ってます。希死念慮自体は小5からあるので、まあかなり根深いものですな。


一年ほど無職して、少し調子良くなってきた(ような気がする)から働くか〜と思ったけど、ダメでした。時期尚早だったようです。


30になってやっと夢というかやりたいことを自覚し、向き合うことができたので、それを早くやりたいあまり焦ってしまっていたんだと今は思います。

 応援してくれた周囲の人々には本当に申し訳ない。




ここ数年はずっと精神科に通院して服薬による治療を行なっていたけど、今回またガタガタになってしまったので、アプローチを変えることになりました。


皆さん、精神科デイケアというものはご存知でしょうか?


朝〜夕方までを看護師、臨床心理士、医師等がいる施設で過ごし、診察、認知行動療法に基づいたプログラムやレクリエーション、運動を通して自分と、そして社会と向き合い、社会復帰の準備を行うサービスです。

入院と通院の間の感じですね。

ご年配の方が通うデイサービスもイメージは近いのかな。

僕は今回医者に薦められるまで存在を知らなかったよ。


今週から通い始めましたんだけど、今のところかなり前向きに取り組めてます。薬を飲んで、自宅で蹲ってるより、色んな作業をしてるほうが気持ちが暗い方に向かわなくて済む。医師がいる安心感もある。また、同じ病を抱えた人が周りにいるので取り繕う必要がないのはとても楽。



ここ4〜5年失敗体験を繰り返してるのでそれは正直シンドいし、直近の退職したては、もう全部投げたい気持ちになってたのは事実です。

でも現時点ではそんなに絶望してないんですよね。


新しい治療を始めてやっと前に進んだというか光明が見えたのもあるし、やっぱやりたい事が明確に見つかったのはデカいです。


まあ感情など所詮脳内の電気信号なので、薬が効いてるだけってのもあるがな!ガハハハハハ!!!!!!!!!!



以上、近況報告でした。


しばらくは様々な国の福祉に頼りながら腰据えて治療していきたいと思っています。

無職となったたろーもご贔屓にしていただけると幸いです。

近況報告と淫行長老で韻が踏める

単刀直入に言うと再度無職になりました。ウケる(ウケない)


僕は長らくうつ病を患ってます。希死念慮自体は小5からあるので、まあかなり根深いものですな。


一年ほど無職して、少し調子良くなってきた(ような気がする)から働くか〜と思ったけど、ダメでした。時期尚早だったようです。


30になってやっと夢というかやりたいことを自覚し、向き合うことができたので、それを早くやりたいあまり焦ってしまっていたんだと今は思います。

 応援してくれた周囲の人々には本当に申し訳ない。




ここ数年はずっと精神科に通院して服薬による治療を行なっていたけど、今回またガタガタになってしまったので、アプローチを変えることになりました。


皆さん、精神科デイケアというものはご存知でしょうか?


朝〜夕方までを看護師、臨床心理士、医師等がいる施設で過ごし、診察、認知行動療法に基づいたプログラムやレクリエーション、運動を通して自分と、そして社会と向き合い、社会復帰の準備を行うサービスです。

入院と通院の間の感じですね。

ご年配の方が通うデイサービスもイメージは近いのかな。

僕は今回医者に薦められるまで存在を知らなかったよ。


今週から通い始めましたんだけど、今のところかなり前向きに取り組めてます。薬を飲んで、自宅で蹲ってるより、色んな作業をしてるほうが気持ちが暗い方に向かわなくて済む。医師がいる安心感もある。また、同じ病を抱えた人が周りにいるので取り繕う必要がないのはとても楽。



ここ4〜5年失敗体験を繰り返してるのでそれは正直シンドいし、直近の退職したては、もう全部投げたい気持ちになってたのは事実です。

でも現時点ではそんなに絶望してないんですよね。


新しい治療を始めてやっと前に進んだというか光明が見えたのもあるし、やっぱやりたい事が明確に見つかったのはデカいです。


まあ感情など所詮脳内の電気信号なので、薬が効いてるだけってのもあるがな!ガハハハハハ!!!!!!!!!!



以上、近況報告でした。


しばらくは様々な国の福祉に頼りながら腰据えて治療していきたいと思っています。

無職となったたろーもご贔屓にしていただけると幸いです。

ホラーとコメディは紙0.5重くらい

なんだか急に怪談、オカルト熱が再燃してしまい、昨晩からそういった話を読み漁っている。

特に気に入ってるサイトがあるわけでもないのでググって上位に出てきたやつを読んでいった。いわゆる洒落怖が多い。


しかし意外だ。自覚していたより俺は怪談好きだったようで、タイトルで思い出せなくても、読み進めていくうちに「あ、これ前にも読んだことある」と気付く。それでもなお新鮮な恐怖を与えてくれる作品もあった。


「コトリバコhttps://xn--u9jv84l7ea468b.com/kaidan/4wa.htmlあたりは設定がちゃんと練られてて面白く読めるし、「禁后https://xn--u9jv84l7ea468b.com/kaidan/55wa.htmlはあらすじはベタなものの、登場する呪物のディティールが最高に気色悪くて良い。

あとこれhttps://xn--u9jv84l7ea468b.com/kaidan/202wa.html今回初めて読んだけど、何も分からなさと救われなさがたまりませんでしたね。


だけども!だけども!!!やはり文章、特に素人の書いた文章にはある種の鮮度ってものがある。

昔の作品を読むと「あ、これはまだネット黎明期のやつだ」「これは携帯小説流行った頃のだな」と文体から察することができる。所詮素人が書いたものなので当時の流行に左右されるのだ。


有名作なのでご存知のかたも多いだろう「リゾートバイトhttps://xn--u9jv84l7ea468b.com/kaidan/19wa.html


これがまじでキツかった!クサい!文章がとにかくクサい!!!!


いや、クサさが一周してもうクセになってきたな……。


なんていうのかブルーチーズのようなコクのあるクサさが……。


00年代インターネット感特有構文というか、「くぅ疲https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31328.html」に通じるガッツのあるクサさだ。

また定期的に読みたくなるんだろうな怖くないけど……。


こういうの見ると、現代インターネットで嘘松として叩かれる人たちもディテールの作り方や文章上手くなったなあと意味不明な感慨が湧いてくる。

あとついでに、「創作だろどうせ」という気持ちを一旦飲み込んで楽しむということが出来ない人が増えてしまったのは、一オカルト好きとして少し寂しいものを感じたりもするのです。


なんか結局怪談オカルトではなくインターネットオタク話になってしまって悔しいので、オススメのソレ系サイトあれば教えてください。


ちなみに俺はオモコロラジオ内の「ラジオ漫画犬https://omocoro.jp/tag/%e3%83%a9%e3%82%b8%e3%82%aa%e6%bc%ab%e7%94%bb%e7%8a%ac」の不定期でやる怪談奇談回が、まだ手垢ついてない新鮮な怖い話が聴けてオススメ。通常回も面白いよ!


ヘイジュードを聞くとごんぎつねの兵十を思い出す

「なんかあ、両親が昔からビートルズとか好きで聞いてたから、物心ついた時にはすでに音楽が生活の一部だったんすよねえ」

 

ロッキンオンジャパンやナタリーを読めば、イケ好かない若手ミュージシャンが生い立ちをインタビューでそんなことを言っている光景を観測できる。

大抵前髪が異様に長い。あるいはキノコカットである。なんでこんなに腹立つのだろう。「釘バットは魔法だよ」って叫びながら顔面ぶん殴りたい。

 

ただ恐らくこの腹立たしさの原因の半分は嫉妬だ。「幼少期から音楽はそばにあった」的バックボーンって、とてもカッコよく映るんだよね。僕にインタビューを受ける機会などないのだけど。

 

母はスピッツ吉田拓郎が好きということは知っている。だが、某レンタルショップでCDを借りてダビングしたものをカーステレオで流していた程度なので、特別音楽好きだったという印象はない。

 

父にいたってはそもそも好きなミュージシャンがいるのかすら知らなかった。僕自身が音楽にドップリハマり始めたのが中3と遅めだったのもあり、そういった話をしたのは記憶にある限りでは一度きりだ。

 

高校生の僕が、当時入院していた父の見舞いに行った時のこと。病室に入ると、手にしていたiPod nanoに父が興味を持ったのである。

その時シャッフルでたまたま流れていたELLEGARDENのSalamanderを聴いた父は、「お前中々カッコいい曲聴いてるんだな」と言った。

当時思春期真っ只中で微妙な距離感の父の意外な感想僕は「お前に何がわかるんだ」と内心毒づいていた。反面、好きなものを褒められ、共有できたことにむず痒い喜びを感じたのも覚えている。

 

 

 

 

「え、あんた知らなかったの!??」

 

昨年、姉と食事をしている最中に意外な事実を知った。話の流れは記憶にないが姉によると、父は実は音楽好きであり、以前は大量のレコードを所有していたらしい。それこそビートルズなんかもあったそうだ。僕が物心つく前に処分してしまっていたようだが。

 

そう。僕にもイケ好かないバックボーンがあったのだ。これからは「胎教としてビートルズ聴いてたんすよ」と言って相手をイラつかせることもできるのだ!

 

しかし事情があって処分してしまったのはわかるが、もし残しておいてくれたら、またちょっと違う人生だったのかなと夢想する。

もしかしたら、もっと早くバンドに興味を持っていたかも。ギターをはやく手にしていたかも。そうしたら友達のいない暗黒時代も強い気持ちで乗り切れたかも。父との微妙な距離感も埋められたかも。

 

しかしたらればの話をいくらしてもしょうがなくて、この時僕はすでに生活の困窮から楽器を手放していたし、父の死からはもうすぐ10年が過ぎようとしていた。

ロックスターじゃないから、きっと27では死ねない

日々恐怖に打ちひしがれ生きている。

人と接するのが怖いし、評価されるのが怖い。

そして何よりも歳を重ねていくことが恐ろしい。

 

なんだか最近くしゃみの音量が上がった気がする。よく街でアホみたいなデカさのくしゃみをするジジイを見かけるが、僕はそれになりつつあるのかもしれない。なんなんだあいつら。ボリュームのツマミ取れちゃったのかな。

 

 

先日帰省をした際、従兄弟の子供たちと久しぶりにあった。彼らからみたら28の親戚など紛うことなき「おじさん」なのだが、姪や甥という距離感でもないせいか、親に倣って僕の本名をそのまま呼び捨てにしてきた。おかげで直接ダメージを被弾せずに済んだ。本来なら彼らくらいの子供がいてもおかしくない歳である現実からは、今後も積極的に目を背けていこう。

 

てかアラサーってなんなのさ。四捨五入すんな。一の位は全て切り捨てろ。

 

まあ、こんなことを書くぐらいなので全く大人であることを受け入れられない。僕が子供の頃に見てた大人はもっとスマートだったように思うんだけど、内面はこんな幼稚だったんだろうか。

目下の悩みごとは「うまく友達が作れない」です。完全に思春期じゃねぇか。

そうは言ってももう押入れで泣き腫らす訳にもいかないので、酒で脳を溶かしてやっていくしかない。

本好きでも文章が上手いわけではない

なんだ前回の記事はメンヘラがすぎるだろきしょ。

まあ、打って変わって近頃はわりと元気です。

 

 

最近はというと、久しぶりに小説を読んでいる。

本は良い。低予算で長く楽しめる娯楽だし、中断からの再開後もすぐにその世界に戻れるので、俺のような集中力のない人間でも辛くない。

 

 

というわけで、直近で読了した作品の感想を書きたいと思う。

こちらです。

 

独白するユニバーサル横メルカトル (光文社文庫)

独白するユニバーサル横メルカトル (光文社文庫)

 

 

独白するユニバーサル横メルカトル。短編集であり、ジャンルとしてはホラー?なのかな?

日本推理作家協会賞を受賞した作品も収められているとのことで、興味を持った一冊。

 

 

全編通しての感想を一言でいうと「悪趣味」だ。

作者の作風と言っていいんだろうけど、どの短編もグロのオンパレード。映像作品におけるグロ描写は平気だし、むしろ好んで見る俺でもちょっと具合悪くなった。

文章の方が想像を掻き立てられる分キツい。

だがしかし文章は丁寧で読みやすく、サクサク読めた。好みの文体なのかもしれない。

 

全部で8編の作品が収められている。

俺が面白いと感じたのは「Ωの聖餐」「オペラントの肖像」「卵男」の3編。

 

こう書くと若干のネタバレになるが、ドンデン返し好きの俺の好みに、この3編はピッタリはまった。

特に「オペラントの肖像」は第三次大戦後の近未来の管理社会が舞台であり、ディストピアSF好きとしては気に入らざるをえない設定だった。他の作品と比べてグロが抑え目なのも良かったかもしれない。

表題である「独白するユニバーサル横メルカトル」はそんなに好きじゃなかった。

あとインターネットやりすぎオタクなので、ユニバーサルメルカトルが邪魔して頭に入ってこなかったよ。

 

まとめると、グロ描写平気な人にならオススメって感じ。

 

あと書きながら調べてて気づいたけど、作者の平山夢明氏って、小野不由美の「残穢」に実名で登場した実話怪談界隈で有名な人じゃん。

この中にも1編くらい実話が元になってる話があるかもと考えるとさらに面白い。